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知らない人が多い制作費用の相場

ホームページ制作の費用ってなんでそんなに高いの?無料で作れるものから何百万円するものまでどうちがうの?

それは、他社にはない独自性をホームページに持たせることをすると高額になります。

 

【もくじ】
制作費用の内訳を徹底解剖
高額になる理由について
適正価格の見つけ方

■制作費用の内訳を徹底解剖

ホームページにかかる費用をざっくりまとめると以下のようになります。

①人件費

②素材費(画像・動画など)

③保守管理(サーバー・ドメイン・SSL証明書)

ほとんどが人件費になります。

それ以外は年間でも数万円程度です。

ではさらに細かい人件費の内訳について考えてみましょう。

 

①ディレクション費用(打ち合わせなど)

②デザイン費用(レイアウトや装飾など)

③ライティング費用(キャッチコピーや記載する文章を考えるなど)

④コーディング費用(実際にウェブ上で見える形にプログラミングする)

 

もちろん制作会社によっては異なる場合もありますが、上記を見てもらってもわかるようにほとんどが人件費に費やされます。

 

■高額になる理由について

高額になる理由は、オリジナル性を出すということです。

言い換えると、他社にはない独自性をホームページに持たせることをすると高額になります。

具体的にいうと、

依頼主:「他社よりも優れたデザインのホームページにしてください」

制作側:「ではオリジナルでデザインを作りますのでデザイン費用が追加で掛かります。デザイナーは有名な〇〇さんにお願いするのできっとご満足して頂けるデザインに仕上がると思いますよ。またデザイナーは外注となるので、追加で100万円かかります」

もちろんデザイナーさんによっては、格安で請け負ってくれる人もいますが安いには安いだけの理由があることを知っておいてください。また、デザイン面だけではなく、システム面でも同様なことが言えます。

つまり、ホームページを作る上で高額になる理由は、オリジナル性を出すことで上乗せされるということです。

■適正価格の見つけ方

自分にあった適正価格の見つけ方は、

掛ける費用と回収できる費用のバランスで考えることです。

 

業種業態よってホームページの需要は違うので、制作費用分の売上が見込めるか考えてください。

 

パン屋さんを例に例えると、100万円のホームページを作るとします(保守1年)。

1年間で100万円の利益を出すためには、1個利益100円のパンを1万個追加で売る必要があります。

1日で計算すると、30個のパンがホームページを作ることで売れる必要があります。それでやっとプラスマイナスゼロです。ちょっと現実的ではない数字ですよね。

それが例えば1/3の1日10個だとどうでしょうか?少し現実的な数字になってきましたね。その場合、制作にかける費用は33万円くらいでプラマイゼロですね。

 

もちろん人件費や広告宣伝費などは考えていないので、ここにその費用を追加していく必要はあります。

まとめると、自分にあった適正価格の見つけ方は、掛ける費用と回収できる費用のバランスで考えることです。

 

■まとめ

・制作費用の内訳を徹底解剖すると、

結局はほとんどが人件費

 

・高額になる理由には、

オリジナル性を出すから

 

・適正価格の見つけ方は、

最低ラインは掛ける費用を回収できるかどうか

 

ホームページ制作の費用で悩んでいるのであれば、一度連絡をしてみて内訳を聞いてみるのもいいかもしれませんよ。

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