「なんとなく使ってる「サーバー」ってなんなの?」
こんにちは、創人制作部です。
今回は、なんとなくしかしらない「サーバー」について簡単に説明します。
この記事では、ホームページを作成するときに使う「サーバー」について紹介しています。
日常生活であまり使う機会は少ないかもしれませんが、知っておくと少しハナタカさんになれます。
【もくじ】
・中身は6つのサーバーで成り立っている
・6つのサーバーの役割
■中身は6つのサーバーで成り立っている
「サーバー」は、実は6つのサーバーのことを指します。
Webサーバー、メールサーバー、データベースサーバー、DNSサーバー、FTPサーバー、SSHサーバーの6つになります。
一般的に言う「サーバー」はWebサーバーのことを指します。
Webサーバー以外の5つのサーバーは会話の中ではあまり使わないかと思います。
次の項目では、6つの「サーバー」の役割を簡単に説明しています。
■6つのサーバーの役割
■Webサーバー
ホームページなどのファイルを保管しているサーバーになります。
ホームページ上の変更をしたい場合は、このサーバーの中身を編集したりします。
普段目にするWebサイトもこのサーバーを見ていることになります。
■メールサーバー
届いたメールやメールアドレスなどを保管しているサーバーになります。
家で例えるなら、玄関に設置されたポストのようなイメージがわかりやすいかと思います。
■データベースサーバー
ホームページやシステムを作る時に使う文字データを収納しているサーバーになります。
簡単に例えるなら、「サーバー」の中で使えるエクセルファイルのようなものになります。
■DNSサーバー
ホームページなどWebサイト運営に必要な、アドレスを設定しているサーバーになります。
家で例えるなら、表札のイメージがわかりやすいかと思います。
■FTPサーバー
前項であげたWebサーバーを編集するときに必要なサーバーになります。
例えるなら、本州と北海道をつなぐ青函トンネルみたいな感じになります。
FTPサーバーがないと、Webサーバーを変更することはできないよということです。
■SSHサーバー
サーバーの通信方法の設定をしているサーバーになります。
最近よく耳にする「SSL」などの設定もこのサーバー内で行われています。
いかがだったでしょうか?
この記事で説明している内容は、ホームページで使用する「サーバー」についてほんの一部になります。
もっと詳しく知りたい方は、自分でサーバーをレンタルして見たり、各サーバー名でググってみると色んな記事が出てきますので、参考にしてみてください。
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