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企業向けの内部SEO対策で気を付けるポイント8選

「SEO対策って具体的にどんなことをしているんですか?」

こんにちは、創人です。

今回は、SEO対策について具体的にどんなことをするのかを説明していきます。

SEO対策と言っても、内部SEO対策と外部SEO対策と分けることができ、その中で内部SEO対策を深堀りしていきます。

【もくじ】
そもそも内部対策とは?
1.動的コンテンツを設ける(日付の設定)
2.タイトルとディスクリプション
3.ogタグ(OGP)
4.alt属性の設置
5.SSL対策(正規統一化)
6.モバイル対応
7.表示速度の高速化
8.構造最適化

そもそも内部対策とは?

サイトの設計・構造・ソースコード・仕様を最適な状態にすることで、検索エンジンに評価されやすくする対策のことです。

ですが、最近ではあまり重要視されていない傾向にあります。その理由としては、

①市販のテーマや無料ツールで構築するサイトで対策しずらくなっている

②Googleエンジンが賢くなっているので、悪意のないエラーは見逃してくれる傾向にある

かと言って対策をしなくて良いというわけではないので、ビジネスで企業が運用する場合はしっかりと覚えていきます。

1.動的コンテンツを設ける(日付の設定)

お知らせやブログなどの動的コンテンツを設置することです。

単純に更新頻度が高く、コンテンツ量が多ければユーザーにとって価値があると判断され評価はあがります。

ですが、単純に量産するだけでは意味がないので、内容を重視したコンテンツにすることに意味があります。

更新頻度が高くて、品質の高いコンテンツが多いほどSEO対策として評価が上がります。

2.タイトルとディスクリプション

HTMLタグの1つで、もっとも重要なタグと言われています。

Googleの検索結果に表示され、タイトルや説明を見てユーザーが判断するからです。

もちろんGoogleも公式で設定することを推奨しています。

設置する時の注意点は、文字数とユニークであることです。

・タイトルの文字数は30文字前後
・ディスクリプションは140文字以下
また、めんどくさがらずに各ページごとに固有の文字で設置してください。

ちなみにキーワードというタグがありますが、現在はGoogleの発表で確認しないと言っているので設定する必要はありません。

タイトルとディスクリプションは各ページごとに設置するようにしましょう。

3.ogタグ(OGP)

これはSNSで情報をシェアした時に表示されるテキストや画像を設定するタグのことです。

ポイント2の「タイトルとディスクリプション」と同様にSNSユーザーが増えているので、重要性は非常に高いです。

LINEやFacebookなどでサイトURLを張り付けると表示される情報を魅力的に伝えます。

SNS毎に最適な文字数は若干ことなりますが、全部に最適化すると負荷がかかるので統一しても大丈夫です。

昨今SNSの需要は上がる一方ですので、この設置1つでアクセス数も大きく異なると考えられます。

4.alt属性の設置

alt属性とは画像の説明文を設置することを指し、代替えテキストとも呼ばれます。

画像が何かしらの理由で表示されない場合に、テキストで画像の説明をしたり、Webサイトを音声で読み上げる場合にも適用されるので、そういったユーザーにも最適となります。

また、Googleの画像検索にもひっかかるので非常に有効です。

ただし、なんでもかんでも画像にalt属性を設置するわけではなく、意味のある画像にだけつけるようにしてください。

意味のある画像には、alt属性の設置を徹底してください。

5.SSL対策(正規統一化)

SSLとは暗号化通信のことで、サイトアドレスが「https」と表示されることです。

2018年の7月にリリースされたGoogleクローム68から、SSLで暗号化されていないすべてのサイトに「保護されていません」と表示されるようになりました。

Googleでは、通信の傍受やなりすましを防止する有効な手段である常時SSL化を、強く推奨しています。

また、httpとhttpsは同時に存在することが可能なので、httpでアクセスした場合は、httpsに統一するように設定をしておきましょう。

ですが今後、今以上にセキュリティ強化は進んでいくと思いますので、SEO的にも優遇されている今から対策することをおすすめします。

6.モバイル対応

今どきのWebサイトであれば、しないことはないと思いますが、閲覧端末がPCからスマホに変わっているので対応は必須と考えておいてください。

内部の構成に関しては、レスポンシブでも別コードでも良いので端末に最適化したレイアウトになるように作成しましょう。

ちなみにGoogleはレスポンシブでの作り方を推奨しています。

うちのサイトはパソコンでしか見られないよと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、解析をいれて確認してみてください。思った以上にモバイルユーザーは増えていますよ。

7.表示速度の高速化

サイトが表示されるまでの速度を最適化することでSEO対策となります。

読み込みに時間がかかると、そのサイトへのアクセスは激減しますので早ければ早い方が良いです。

ある調査によると、3秒以内に表示されないと離脱率があがるというデータがあるので、対策が必要です。

主な対策としては、まず画像データを圧縮する、WordPressなら不要なプラグインの削除をしていきましょう。

8.構造最適化

サイト全体の構成が何階層になるかを最適化することを指します。

構造が複雑になればなるほど、ユーザーは迷子になり離脱率があがる場合があるので、3階層くらいまででまとめるようにしましょう。

つまりトップページから、2クリックで最下層までいける変わりやす構造は、ユーザー的にもSEO的にも非常に効果的です。

すべてを対応させるのはなかなか大変だと思いますので、まずは簡単なところから始めていきましょう。

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